中央道を自転車で走行した男はだれ？理由と目的は何？自転車で進入できるの？

ニュース

2019.05.04

本日の午前5時45分ごろ、「高速道路を自転車が走っている」と110番通報がありました。

高速道路を自転車が走る・・・
どのように起きたのか？？理由がわからないですよね。
そもそも、自転車がどうやって高速道路に入ったのでしょうか？
料金所で絶対に止められるはずです。

ちょっと、ビックリしてしまう内容ですが、「中央道を自転車で走行した男はだれ？理由と目的は何？自転車で進入できるの？」について書いていきたいと思います！

自転車で中央道を走行した人物はだれ？

中央道を自転車で走行したのは、「都内に住む20代後半の会社員の男性」との事。
恐らく、この男性は「自動車の運転免許」を持っているのでは？と推測します。
となると、道路交通法違反などの処罰は受ける事になるかと思います・・・

また、会社に勤務されれているとの事で、会社でも処罰される可能性もあります・・・

なぜ、そんな事をしてしまったのか？？
理由は、自転車で都内から新潟県まで向かう旅の途中だったとの事。

なんと、スマートフォンのナビゲーションアプリで表示されたように走ったらしいのです・・・

てっきり、自転車を積んで車で高速道路に入り、いたずらしたのか？と思いました。
しかし、実際は素で間違えていたようですね・・・

八王子市の中央道下りの元八王子バス停の近く～八王子ジャンクション付近まで走行。
約5.5キロを自転車で走行したようです。

なぜ、「警察に止められるまで気が付かなかったのか？」がビックリです。

今回の男性は、元八王子バス停の階段を自転車を担いで上り、中央道に侵入して走行したということです。

そんな簡単に高速道路に入れるのか？誰もが気になるところ。

実は、今年の2月にも、阪神高速道路・首都高速を自転車が走行する事件は起きているのです。
調べてみると、ありえない話のようですが、年間400件以上も歩行者や自転車が高速道路に侵入してしまう事件は起きているようなのです・・・

料金所も無人の場合もありますし、確かに絶対に自転車が入れないとは言えません。
実際に、年間400件以上も高速道路への侵入がある事実がある以上、簡単には入れるといえる状況なのですね。

今回の中央道に自転車が侵入した事件。
事故がなくてなによりでしたが、一つ間違えれば大事故が起きてもおかしくない状況でした。

いつもニュースでは、交通事故の話題が絶えません。
また、ドライバーが安全運転をしても、今回の様に想像を超えた出来事も起きる場合もあります。

ひとつでも事故が少なくなるように、交通ルールを守り、安全運転を心がけましょう！