訓練中に消息をたった航空自衛隊の戦闘機F35。
本日、機体の一部を青森県沖の太平洋で発見したというニュースが流れました。
軍事関係の墜落事故は、世界的にみれば昨年でも5件くらい起きているようです。(簡単に調べられるもので)
そう考えると、2か月~3ヶ月に1回は・・・という事になってしまいます。
日本で考えると、2月に「F2戦闘機」の墜落が起きたばかり。
「けっこうな頻度では??」と少し心配になってしまいますよね・・・
さて、今回墜落した「ステルス戦闘機F35A」は、アメリカ軍の最新の戦闘機。
アメリカ軍が誇る誇る最新戦闘機に限って、「性能や整備に問題があった・・・」とは考えにくい状況かと感じます。
ではどのような原因や理由があるのでしょうか?
なぜ墜落は起きたのか?
日本での事故で、考えてみましょう。
2月に起きたF2戦闘機が山口県沖の日本海に墜落。
これも訓練中に起きた事故でした・・・
この時の原因は、「パイロットの操縦ミス」とされました。
人が操縦するものですから、今回の墜落も操縦ミスの可能性は0ではありません。
また、別の墜落事故では、戦闘機2機が空中で接触し墜落したという事例もあります。
ただ、今回は2機での訓練では無かったため、接触による墜落の可能性はありません。
結局、機体が回収されて調査をされた訳ではないですから、正確な原因や理由を把握する事は現時点ではできない状況です。
でも僕は、今回の原因は「別のところににあのでは?」と思っています・・・
墜落の原因と理由を推測
実は、このF35戦闘機は、昨年の10月に「エンジン燃料管に不具合がある可能性」が出てているんです。
これは、アメリカのサウスカロライナ州で起きたF35の墜落事故が起きていて、その調査で発覚した事。
その後、国内外のF35戦闘機全てを検査する事になりましたが、「その後どうなったのか??」が気になるところ。
上記の事から、「何か機体トラブルが原因になっているのでは??」と僕は思っております。
墜落理由はどうであれ、パイロットの方の無事をお祈りしています。
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