ロシアの首都モスクワの空港で、旅客機が激しく炎上しながら緊急着陸する事故が起こりました。
多くの乗客や乗務員が乗る旅客機。
その旅客機で事故が起きるということは、大変なことです。
今回は、「ロシア旅客機は、なぜ炎上した?本当の原因と理由は?落雷ではないの?」について書いていきます。
どんな事故なのか?
事故の詳細はこちら↓↓↓
モスクワの空港で5日、ロシアの旅客機が炎上して緊急着陸しました。これまでのところ41人が死亡したということです。
激しい炎に包まれ、機体の後方から黒い煙を上げながら1機の飛行機が着陸する様子が分かります。モスクワのシェレメチェボ空港で5日、ロシア北西部のムルマンスクに向かっていた旅客機が炎上し、緊急着陸しました。タス通信などによりますと、乗客乗員合わせて78人が乗っていましたが、これまでのところ41人が死亡したということです。また、タス通信は落雷が原因であると伝えています。モスクワの日本大使館によりますと、乗客に日本人はいませんでした。
日本人の犠牲者はいないようですが、子供を含めた41人が亡くなられたとの情報。
大惨事となってしまったこの事故は、いったいなぜ起きてしまったのでしょうか?
本当の原因・理由は?
今現在では、「落雷が原因で炎上した事故」とされています。
しかし、着陸直前の動画や画像を見る限り、炎上したのは滑走路に着陸してから・・・
そのことから、「落雷が原因ではないのでは?」と考えてしまいます。
まだ、落雷というの推測のようで、本当の原因・理由は明らかにされてない状況のようです。
同じような事故が起きないよう、早く原因や理由を突き止めてほしいです。
まとめ
今回事故が起きてしまった、「スホイ・スーパージェット100」はロシアの国営メーカーが開発した旅客機。ロシア国内で8年前から運航されているようです。
また、アジアなどへの売り込みも行われているとの情報もあるため、ロシアだけでなくアジアで旅客機にのる場合も、なんだか心配になってしまう事故ですね。
また、昨年の2月にもロシアで「アントノフ148型」という旅客機が墜落しています。
その事故では、乗客・乗務員合わせて71人が亡くなられ、最悪の結果となっております。
数多く起きている旅客機の事故。
大事故が起きないように、しっかりと原因解明をして改善してもらいたいです。